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横浜市にて津波警報伝達システムによる大津波警報の試験が実施され、野外でサイレンが鳴り響く [新着ニュース]

本日11:00〜11:20分頃、横浜市にて大津波警報の試験放送が行われた。
事前通告があまり通っていなく、困惑する住民の声も。

偶然にも本日の7:45分頃に南米西部(ペール)にてM7.5の大きな地震もあった
事から、本当に津波が来るのでは!?と本当に焦ってしまったという話も聞く。

『警報がなったらすぐ避難』という意味でも
このような定期的な訓練は必要だと考える。

さて、横浜市が行った訓練で使った『津波警報伝達システム』というのはいったいどういう物なのだろうか。

横浜市の発表によると津波浸水予測区域に設置してあるシステムの事で
横浜市の危険区域に89箇所に設置がしてある。

横浜市の多くは特に海から入り組んだところにあり、
太平洋沖で起こった地震で津波が発生した場合、大きな被害になりかねない為に
東日本大震災を教訓としこのシステムを導入している。

警報も『大津波警報』『津波警報』(津波の予想高さ別)
に警告の度合いを高め、日本語・英語・中国語・韓国語で案内してくれるのも特徴の一つだ。

警報がなるのも、気象庁の発表が発信の基準となるため、多少の遅れが出る可能性もある。
そのため、地震が起きたらすぐにでも避難出来る準備をしておくというのも個人個人で必要な事であろう。


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